ジョウビタキ、半年振りの遭遇

多摩川河畔の郷土の森公園(府中市)に、モミジの色づき具合を見に行った。

園内を散策中、かなり遠くの木立にオレンジ色の小鳥が止まっているのを見つけ、カワセミか?と疑いつつ、そうっと近づくとジョウビタキにだった。

今春以来の再会だ。


ジョウビタキ


陽だまりで輝くモミジの色づき


遠方の樹木にジョウビタキを見つけて、そうっと近づき、追い撮りした。


木々の枝に素早く飛び移る小鳥を追いかけたら、エナガだった。

後で写真を観て分かったが、メジロも写っていた。↓

日が当たっているところは、まだ暖かい。

小さな蝶が舞っていた。

調べたが蝶の名前は解らない。↓


落葉樹の林を飛び抜けた小鳥を追うと、シジュウカラだった。


ピーーーィ、ウィーッ、ピーーーーーィ!と悲鳴のような鳴き声が聴こえた。

ケヤキの大木を見上げると、ヒヨドリが居た。

「ヘンな人間が来たぞッ!」とでも、仲間に伝えているのか?


紅葉のピークは11月下旬か?!

陽が傾くのが速い。

午後4時近くになると完全に西日で色温度も下がり赤みが増す。

[NIkonZ7,Z6/NikkorAF-S300mmf4PFVR+TC-20EⅢ,NikkorZ24-70mmf4s]






撮り歩きのスナップ写真

半世紀前にライカM3とニコンFで写真を始めた。一時期、趣味と実益を兼ねる時もあった。 2004年にニコンを、2007年にライカをデジタルに全面移行した。 撮影機材の性能は飛躍的に向上したが、写真的表現へのチャレンジは続く。 Reiji Muramatsu

0コメント

  • 1000 / 1000