初冬,我が町の公園で野鳥を撮る

東京都下の我が町,11月中旬まで夏日が残り,一ヶ月もない短い秋が駆け抜け,冬が来た。

今年は俳句の季語が変わってしまいそうなヘンな気候を実感。世界的にも異常気象の多発。

この地球の生物にとって不吉な事態が起きつつあるのかと疑念が強まる。

冬になり,公園には例年通りに野鳥が立ち寄り,安寧の一時が観察できた。


最近は公園で必ずと言えるほどカワセミに遇う。

飛出す瞬間を狙ってみた。↓

撮った画像を見て思った。「カワセミがアルキメデスの螺旋(r=aθ)を空間に描いてる?!」↓

この公園で初めてカワセミのメスに遇った。「ラッキー!」↓

成鳥でも童顔のエナガに(この公園で)初めて遇った。↓

今冬は良く遇うメジロ↓

シジュウカラ↓

今年,初めて遭遇,カワラヒワ↓

ジョウビタキの♂↓

アオサギが池の小魚を狙って偶に多摩川から飛来する↓

オナガが居なくなって,今や,この公園の主,ヒヨドリ↓

公園近くの菜園で,久し振りにモズにも遭遇↓


[NikonZ9/NikkorZ100-400mmf4.5-5.6VRs+TC-1.4,TC-2.0,Sigma150-600mmOS]



撮り歩きのスナップ写真

半世紀前にライカM3とニコンFで写真を始めた。一時期、趣味と実益を兼ねる時もあった。 2004年にニコンを、2007年にライカをデジタルに全面移行した。 撮影機材の性能は飛躍的に向上したが、写真的表現へのチャレンジは続く。 Reiji Muramatsu

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