カルガモの雛,7羽

我が町の池のある小さな公園,カルガモが7羽の雛を連れて採餌していた。

カルガモ・ウオッチャーのご婦人に尋ねたら,産まれたばかりだと仰る。

公園の木々には,カラスや猛禽類のツミが,時折,止まっているそうだ。

カルガモの親子を遠くから追ってみた。


母ガモに7羽の雛が纏わりつくように泳いでいた。

母カモから離れて水面を元気に泳ぎ回る↓

水浴び

雛のアップ↓

兄弟姉妹の記念写真?! 瓜二つならぬ瓜七つ,個体の識別は不可能↓

元気に葉先に飛びつくチャレンジャー↓

池から上がり地面を徘徊↓

難関の根っこ越え,母ガモがやって見せる↓

カラスがざわついている。池に戻って草藪に隠れる↓

カラスや猛禽類も子育てに最中,雛は格好の餌。

厳しい生存競争に打ち勝って生き延びて欲しい。


おまけ

水面に浮かぶ枯れ葉に止まっていたトンボ。図鑑で探したらカトリヤンマらしい。↓


公園にヒヨドリが戻ってきた。↓

オナガも戻ってきた。どこに行っていたのか?↓

[NikonZ7/NikkorAF-S300mmf4VRPF+TC-20EⅢ]


撮り歩きのスナップ写真

半世紀前にライカM3とニコンFで写真を始めた。一時期、趣味と実益を兼ねる時もあった。 2004年にニコンを、2007年にライカをデジタルに全面移行した。 撮影機材の性能は飛躍的に向上したが、写真的表現へのチャレンジは続く。 Reiji Muramatsu

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